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商品詳細
★シュトックハウゼン全集13「クルツヴェーレン(短波)」

★シュトックハウゼン全集13「クルツヴェーレン(短波)」[cd13]

販売価格: 3,460円 (税込)
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6人の奏者(ピアノ、タムタム、エレクトリックヴィオラ、エレクトロニウム、マイクロフォニスト、サウンドプロジェクショニスト)と短波ラジオのための作品です。
音楽は、プロツェシオンと同じく音楽の展開過程を記譜する形式によっていますが、この作品では、さらにもう一つ重要な音楽的イベントを意図しています。すなわち短波ラジオの使用です。短波ラジオが偶然に受信した音を楽器が模倣し、両者が渾然一体となって新たな音楽世界が生成されるというものです。これは、アメリカのジョン・ケージなどが、ラジオがたまたま受信した音をそのまま偶然性の実践として提示することへのヨーロッパからの回答というべきでしょう。
以上は、理論的なお話でしたが、リスナーは虚心坦懐にエレクトロニックミュージックとして聴けばよいと思います。
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(店長の感想文)

クルツヴェーレンは不確定性の実践のひとつのように思えますが、実際には各演奏者は自分のバージョンをあらかじめ作ってから演奏に臨んでいるようです。「この記号に来たときに、ラジオの音に対して、こう絡もう」というような事前準備ですね。この「事前準備」というのがシュトックハウゼン作品にせよ、ケージ作品にせよ大事なことでして、事前準備が何もないと、ケージなら何も言わないでしょうが、散々な音をまき散らして終わりということになります。この作品とシュピラールやポーレなどを指して「電波系」と私は呼んでいます(笑)
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