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商品詳細
★シュトックハウゼン全集40「光の火曜日」全曲(2枚組+ブックレット)

★シュトックハウゼン全集40「光の火曜日」全曲(2枚組+ブックレット)[cd40]

販売価格: 10,440円 (税込)
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25年計画で制作が開始された「光」シリーズは、上演に1週間以上、総演奏時間24時間を要する大作です。1週間の各曜日のタイトルが冠された作品は、天使ミハエル、悪魔ルツィファー、異星の女性エーファを主役とし、この3人のスーパーフォーミュラ(超音列)によって巨大な楽曲が構成されます。1 週間を貫くドラマ的なストーリーはなく、様々なヴィジョン、暗喩などから構成されています。

4番目に制作された「光の火曜日」(1987-91)は、天使ミハエルと悪魔ルツィファの戦いの日とされています。


戦いは2つのシーンから構成されます。第1幕の戦いは、1977年の雅楽作品「歳月」で、時を止めようとする悪魔と時を動かそうとする天使の試合として表現されます。ステージにはそれぞれ1000年,100年,10年,1年を象徴するダンサーが時の流れを表現します。悪魔は4つの誘惑で踊りを中断させようとし、天使は4つの督促で踊りを継続させようとします。実際のステージは非常にコミカルなもので、最終的に時は演奏されている年を示すようになっています。
第2の戦いは、終末戦争を暗示するような戦闘シーンで、テープで再生されるド派手なエレクトロニクス(オクトフォニー)トランペットとトロンボーン そしてハンドストラップシンセを持った戦士が動き回り、さらにサンティ・フと呼ばれる異形のシンセサイザー奏者が現れ、会場全体がエレクトロニクスの火の海となります。
光シリーズ中、最も派手でドラマティックなシーンですので、シュトックハウゼン入門にもよさげです。
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(店長の感想文)

まずは、会場後部座席に陣取ったブラスアンサンブルと合唱とシンセサイザーによる「迎えの曲」が、ただならぬ殺気を発散していて、この作品のイメージを象徴します。

続いて上演される「第1場」雅楽のための「歳月」は、黙示的なテーマにもかかわらず、すっとぼけたコミカルなステージで尻子玉が抜けそうになります。(笑)

次の第2幕は、一転して凄まじいエレクトロニクスの火の海になります。これがどんなロックミュージックでもあり得ないくらいの、厚塗りエレクトロニクスで終始、緊張の連続です。

この1幕と2幕の落差がこの作品の面白さでもありますね。特に第2幕は焼け付くようなエレクトロニクスの多層構造で圧倒されます


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