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商品詳細
★【シュトックハウゼン全集3】少年の歌 習作I II コンタクテ

★【シュトックハウゼン全集3】少年の歌 習作I II コンタクテ[cd03]

販売価格: 4,420円 (税込)
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電子音楽の黎明を告げる偉大な作品集です。ケルン電子音楽スタジオにおいて制作された作品が収録されており、全集中最も人気の高い1枚です。
習作I IIは、二段になった図形楽譜で、上段に周波数 下段にデジベル数がグラフィカルに記載された譜面が用いられています。ここではまだモノラル録音で(原初的に空間処理はされているのですが)、正弦波・鋸状波発信器の出す音を加工した純粋電子音楽です。

シュトックハウゼン作品中最も有名な「少年の歌」(1953)は、電子音楽における新たな2つの試みを行っています。ひとつは電子音に加えて具体音(少年の歌声)を使用していること。もうひとつは空間処理、つまり音価のパラメータに空間(音響発信位置)も加えるというものです。用いられた少年の声のテキストは、旧約聖書続編「ダニエル書補遺」において、燃えさかるろ炉の中に入れられても偶像崇拝を拒み神を賛美した少年の歌声です。タイトルの意味は、このカトリック固有の聖書箇所にあるので、「若人の歌」という山岳クラブのようなタイトルは誤りです。

「コンタクテ」は、接触を意味するドイツ語で、もともと生楽器(ピアノとパーカッション)とともに演奏されることを想定しています。つまり、生楽器(既知の音)と電子音(未知の音=音色に対応する物質を特定できない音)が演奏会場内で接触することを意図しています。ここでは電子音のみによるバージョンですが(器楽付きバージョンは全集6に収録)音響の空間化は一段と推し進められると共に、この作品は全てパルスを加工することで制作されています。

シュトックハウゼン入門として真っ先にゲットすべき名盤といえましょう。
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(店長の感想文)

当店売り上げナンバーワンの作品集です。単に電子音楽の歴史的名作が収められているというだけではなく、図形楽譜例も豊富に掲載されているのが嬉しいですね。あと、コンタクテの器楽無しバージョンが聴けるのは、このディスクだけです。器楽付きバージョンでは、ピアノと打楽器が埋めていた音の隙間が空白として表現されるので、印象が随分違って聞こえます。

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